久しぶりのウクレレ製作教室でした。
今日は箱になったボディにバインディングを巻きます。
でもその前に、しっかり同じ幅で溝を彫るためには側板の歪みをキレイに
処理しなければなりません。これがまた手間のかかる作業なんです。
それが終わったらトリマーを使って溝を彫って行きます。
まずは埋め込むバインディングの高さと幅に合わせて
トリマーの設定をきっちり合わせます。
トリマーの振動も相当なものなのでしっかりと手で固定しながら
慎重かつスピーディーに作業を行います。
溝彫りが終わったらいよいよバインディングを巻いて行きます。
今回は黒白黒3Pのものを2枚重ねにして更に外側にメイプルを一枚。
トップとバックの両面に巻きました。
初めての作業、しかも初めての機械工具を使っての作業は
かなり神経を使うものだったと思います。
本日の作業工程に4時間かかりました。。
お疲れ様でした~!! きっといいウクレレになることでしょう!!
ウクレレアトリエ cotan http://cotanmade.webnode.jp/