ウクレレ製作 進捗状況 12/8


指板製作。

指板にポジションマークを埋めた後、指板トップ面にRを付けます。
Rを付ける理由は、セーハした際に押さえやすくするため。

そしてRが付いているのは1~13F付近までで、
そこから最終F(19F)に向かってなだらかにして行き、
最終Fでフラットになるように製作しております。
その理由は指板の幅がLowフレットHighフレットで違うためです。

フレッティングの風景。
フレットは打ち込む場所のRに合わせて曲げます。
バリが出ないようにタングの両端をカットしてから打ち込みます。

全部打ち終えてエッジの切込みを木工用パテで埋めます。

角きりの要領でエッジの角を落とします。

まもなくネックとボディがジョイントされます。



ウクレレアトリエ cotan