次に取り掛かっているウクレレは
ハワイアンコアのソプラノハーフロングです。
定規を使いエンピツで罫書いて行く工程はとても楽しい♪
ノコギリでフレットの溝を切り、ポジションマークをドリルで開けて
ハンマーで打ち込んでいきます。
トップ面のポジションマークの位置を罫書いたら
ドリルで下穴を開けてメキシコ貝をハンマーで打ち込みます。
モールドに沿って側板をピッタリ合わせたら、
ネックブロックとエンドブロックを付けて
ライニングを洗濯バサミで貼り付けます。
トップ面の厚み出しの作業です。
実際には厚みを薄くする作業ではありますが「厚み出し」と言います。
材の傷を研磨で取って行きながら、狙った厚さにする作業です。
ひとまず#240まで。
後は箱になってからと塗装前に再度研磨します。
内側になる面も同様に研磨ます。
ウクレレアトリエ cotan