ライニングを接着後、トップとバックの接着面にしっかりと平面が出るよう
すり合わせを行います。その作業の写真はありませんが…とても重要な作業です。
そしてトップ面接着の図。
ライニングの下にブレイシングが潜り込むように組み木を行います。
ここはビルダーさんによってそれぞれ違いますが自分の場合はそのように
交わる材が噛み合うように作っております。写真はありませんが…。
バック面も同様にして接着しました。まだ耳が残っております。
指板もフレットを打つばかりになりました。
当工房の指板は全て400RのR加工を施しております。
※R加工とは指板にカーブを付けることです。
ウクレレアトリエ cotan