塗装のため指板を養生していたマスキングテープを取り除くと
エッジがこのようになっているので、余分な塗装を落とし
フレットのエッジ処理も一緒に行います。
続いてフレットのトップ面のすり合わせを行います。
続いてサドルを作ります。
エボニー材から必要な分を切り出して、幅と厚みを決めます。
エボニー材から必要な分を切り出して、幅と厚みを決めます。
それから弦高とピッチの調整を行います。
それが合わったら仮の弦を張って最終チェックを行います。
ピックアップを取り付けます。
オイハタ製のコンタクトタイプ。
ゲインがとても大きく、自然な音色で気に入ってます。
ジャックをセットするための穴を開けます。
はい。完成。
フレットを磨きます。
次に指板にオレンジオイルを浸み込ませます。
弦はworth strings製BM46を張りました。
他のメーカーのセット弦と比較して3弦がとても細いですね。
ナット溝を彫る際には指定の弦に合わせて彫っております。
フロロカーボン弦とナイロン弦とでは溝の幅が全然違いますので
とても重要なところです。
ウクレレアトリエ cotan
https://ukulelecotan.com/