ウクレレ製作 進捗状況 9/5

塗装のため指板を養生していたマスキングテープを取り除くと
エッジがこのようになっているので、余分な塗装を落とし
フレットのエッジ処理も一緒に行います。

続いてフレットのトップ面のすり合わせを行います。

続いてサドルを作ります。
エボニー材から必要な分を切り出して、幅と厚みを決めます。
それから弦高とピッチの調整を行います。
それが合わったら仮の弦を張って最終チェックを行います。

ピックアップを取り付けます。
オイハタ製のコンタクトタイプ。
ゲインがとても大きく、自然な音色で気に入ってます。

ジャックをセットするための穴を開けます。

はい。完成。

フレットを磨きます。

次に指板にオレンジオイルを浸み込ませます。

弦はworth strings製BM46を張りました。
他のメーカーのセット弦と比較して3弦がとても細いですね。
ナット溝を彫る際には指定の弦に合わせて彫っております。
フロロカーボン弦とナイロン弦とでは溝の幅が全然違いますので
とても重要なところです。




ウクレレアトリエ cotan 
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