ウクレレ製作 進捗状況 2025/8/25

さて、次に手掛けるウクレレです。
これはマイウクレレにします。

実は今年に入ってから製作するウクレレの内部構造を大きく
変更させたこともあって、マイナーチェンジ後のウクレレを
一つ持っておきたいなということで作ることにしました。

材料はオールフィジーマホガニー。
憧れだったマーチン社のウクレレは今や外注製作になってしまいましたが、
かつてオータサンやIZが使用するウクレレはマーチン社が手掛ける
ホンジュラスマホガニー材を使ったウクレレでした。
彼らが奏でるウクレレの音が好きでウクレレに傾倒して行きました。
当時は作ることなどは全く考えておりませんでしたが(笑)

フィジーマホガニーはホンジュラスマホガニーをフィジーに植林して育てられた木材です。
気候などの環境が近いからとのことで植林が始まったそうです。

さて、サイズはソプラノとコンサートの中間の大きさのハーフにします。
ソプラノでもコンサートでもない、でも両方の音がする「良いとこ取り」のサイズです。
抱えた感じは「小さくなく、大きすぎない」ちょうど良いサイズです。



ウクレレアトリエcotan 
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