ウクレレ製作 完成 2025/09/20 【RS-137】

モデル:CM-200(スタンダード型)
サイズ:ハーフ
シリアルナンバー:RS-137
全長:600mm、最大幅:170mm
ボディ厚60mm、スケール:366mm
ペグ:UPT、ナット幅:35mm
トップ:フィジーマホガニー(単板表裏一枚物)
サイド&バック:フィジーマホガニー(単板表裏一枚物)
ネック:フィジーマホガニー
ヘッドプレート:フィジーマホガニー
指板&ブリッジ:ローズウッド
サドル&ナット:エボニー
ロゼッタ:メキシコ貝
バインディング:無し
塗装:ラッカーつやけし
フレット数:18F(14Fジョイント)
使用弦:ダダリオ EJ-53C(ブラックナイロン弦)
& FREMONT(Low-G)

「試奏動画」

ハーフサイズのウクレレが手元になかったので、サンプル&自分用にと
基本となる木材のフィジーマホガニーだけで製作しました。
音色と演奏性だけを求めて装飾はロゼッタのみにしました。

トラディショナルなヘッドデザインに焼き印でロゴを入れてみました。

コンサートでも活躍するのでコンタクトピックアップを装備しました。

「ハーフ」の大きさは「ソプラノ」と「コンサート」の中間の大きさになります。
ロングネックではないので抱えた時のバランスもちょうど良いです。

だいぶ目が衰えてきたのでポジションマークは大きいものを入れました。

面取りは大きく取ってます。
抱えた時に痛くないようにね。


ロゴマーク同様にブラックで落ち着いた雰囲気に仕上げました。

リボン杢と呼ばれる帯状の模様が綺麗です。
ホログラムシールみたいに見る角度でキラキラと変化します。

「フィジーマホガニー」は「ホンジュラスマホガニー」の株を
フィジーに植林されたものです。

ウクレレアトリエcotan 
https://ukulelecotan.com/