ウクレレ製作 完成 2024/6/15

モデル:CM-200(スタンダード型)
サイズ:ソプラノ
シリアルナンバー:RS-109
全長:560mm、最大幅:160mm
ボディ厚60mm、スケール:358mm
ペグ:UPA、ナット幅:35mm
トップ:フィジーマホガニー(単板表裏一枚物)
サイド&バック:フィジーマホガニー(単板表裏一枚物)
ネック:フィジーマホガニー
ヘッドプレート:フィジーマホガニー
指板&ブリッジ:ローズウッド
サドル&ナット:エボニー
ロゼッタ:メキシコ貝
塗装:ラッカーつや消し
フレット数:13F(12Fジョイント)
使用弦:ダダリオ EJ-53(ブラックナイロン弦)

サンプル用のウクレレが出来ました♪
久しぶりに作った純粋なソプラノサイズ。

14Fジョイントのロングネックに慣れているため、
12Fの位置が少し遠いなという感覚ですがあとは変わらず。


今後サウンドホールのデザインはこれを標準にしたいと思います。

やってみたかったことの一つ「フレットレス」加工。
14F~17Fはフレットではなく埋木にしました。
普段の演奏中にハイフレットの部分は全然使わないし、
万が一の時は線が入っているから使えるので大丈夫。

ヘッドのロゴは旧ロゴの焼き印にしてみました。


フィジーマホガニー。

ペグは「UKA」なのでとっても軽量です。
ギヤ式じゃないけど軽いことを優先しました。

バインディングが無い分ボディの輪郭がぼやけてそれもまた良し。

ウクレレアトリエcotan 
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